PR

保育学科の大学生活はこうだ!男子保育学生が語るリアルな日常

環境

こんにちは、ゆうたです!

「保育学科ってどんな感じ?」「大学生活って自由そうだけど、何してるの?」

こんな疑問を持つ男子学生の皆さん、この記事を読めばモヤモヤがスッキリするかも!

<strong>ゆうた</strong>
ゆうた
  • 保育学科の生活をのぞいてみたい人    
  • バイトや趣味、勉強の両立が気になる人
  • 大学進学にちょっと不安を感じている人

私は都内の保育学科に通う男子保育学生。今回は、1日のスケジュール、大学生活のリアルなところ、そして「大学でこれやっとけ!」というポイントを、本音交じりでお届けします。

男子保育学生のリアルな1日スケジュール

さて、まずは僕の1日のスケジュールを紹介します。

スケジュール
1日の流れ(授業がフルの日)
  • 7:00
    起床

    朝の最大の敵は布団。アラームを5回スヌーズしつつ、なんとか起き上がります(笑)

  • 8:00
    通学

    通学時間は約1時間。満員電車だと立ちっぱなしなので地味に疲れますが、座れた日は勝ち組です。最近はスマホで音楽を聴いたり、課題のスライドをチェックしたりして過ごしています。

  • 9:30
    午前の講義(1・2限)

     専門科目の授業が中心。「保育内容(言葉)」では子どもとのコミュニケーションを深掘り、「発達心理学」では年齢ごとの成長を学びます。たまに「え、これ高校の生物でやった?」みたいな内容が出てきて焦ります(笑)。

  • 13:00
    昼休み

    学食派とコンビニ派で分かれる昼ごはん事情。僕は断然学食派!唐揚げ定食は神です(唐揚げを語り出すと止まらない)。

  • 13:30
    午後の講義(3・4限)

    午後はピアノ練習や模擬保育の授業。ピアノ初心者の僕は最初の頃「ドから順番に音出すだけでこんな難しいの!?」と驚愕。でも続けていくと段々手が慣れてきて、「チューリップ」くらいはノーミスで弾けるように。

  • 15:30
    帰宅
  • 18:00
    アルバイト(飲食店)

    幼稚園のアルバイトがない日は、飲食店でアルバイトをしています。ディナータイムの忙しさに毎回ヒリヒリしながらも、「美味しかったです!」の一言があると疲れも吹っ飛びます。スタッフ同士の連携プレーで乗り切る感じが結構好き。

  • 23:00
    帰宅&自由時間

    帰ったらまずシャワー。すっきりしたところで課題の確認をしたり、動画を見てのんびりしたりしています。

こうして1日を振り返ると、授業もアルバイトも盛りだくさん!保育学科の大学生活は、勉強も趣味も全力で楽しむことで充実させられるのが魅力です。

では、ここからは大学生活をしていて僕が感じる「大学生活を始めて感じたこと」をご紹介します。これから保育学科に通う皆さんの参考になれば嬉しいです!


大学生活を始めて感じたこと

高校生活とはガラッと変わる大学生活。授業の長さやスケジュールの自由度(と思いきや…?)、そして人間関係など、新しい発見と挑戦がたくさんあります。


授業時間が長い!

僕の大学では1コマ100分!これ、慣れるまでは結構キツイです。高校時代は1コマ50分だったので、「100分って、ほぼ映画一本分じゃん…」と最初は圧倒されました(笑)。

しかも専門科目だと内容も濃くて、集中していないと「え、今なんの話?」となることもあります。でも、その分やりがいがあるのも事実。「発達心理学」では年齢ごとの成長段階について学ぶんですが、「これを知ってると現場で子どもと接するとき役立ちそうだな」と思うことが多いです。

長時間座りっぱなしは大変ですが、休憩時間に友達とリフレッシュしたり、講義中に積極的にメモを取ることでなんとか乗り切っています!


履修登録?いや、ほぼスケジュール固定です(笑)

大学の履修登録といえば「自由に授業を選べる!」と聞くことが多いですが、保育学科ではちょっと事情が違います。

保育科あるある

保育学科は必修科目が多いので、自分で選べる授業はほぼゼロ。履修登録は「あれ、これクリックするだけ?」というくらい一瞬で終わります(笑)。しかも、授業がぎっしり詰まっているので「空きコマでカフェでまったり」なんて夢のまた夢。逆にスケジュールが決まっている分、悩む時間がないのはラクと言えばラクかもしれません。

保育学科あるあるですが、ピアノや模擬保育のような実技系授業も多いので、教室移動がけっこう大変です。でも、そのおかげで同じ必修授業を受けるメンバーとは自然と仲良くなれます。「さっきの授業むずくなかった?」なんて会話から友情が生まれることも!


人間関係が面白い!

大学では、高校と比べて関わる人が一気に増えます。特に保育学科は女子が圧倒的に多いので、男子の僕たちは少数派。でも、この少数派ポジションが意外と楽しいんです!

男子同士はすぐに打ち解けるし、「保育学科での男子」ってだけで他学科の友達から興味を持たれることも多いです。

僕は飲食店でアルバイトをしているんですが、バイト先の同僚やお客さんに「保育士目指してるんだ!」と言うと、必ず「男子が保育士っていいよね!」という反応をもらいます。こういうポジティブな意見を聞くたびに「この道を選んでよかったな」と感じます。

<strong>ゆうた</strong>
ゆうた

男子が少ない分、友達になりやすい。男子保育学生の結束力は想像以上です!


自由時間がほぼゼロ?でも工夫次第で楽しめる

保育学科のカリキュラムは、授業がぎっしり詰まっているので自由時間が少なめ。さらに課題やピアノの練習もあるので、スケジュール管理が重要です。

でも、その中で自分なりに時間を見つけてリフレッシュするのが大事。僕は通学時間の電車内で音楽を聴いたり、昼休みに学食で友達と語ったりして、ちょっとした時間を楽しむようにしています。

また、週に数回アルバイトを入れているので、授業とは違う緊張感を楽しむのも僕なりの息抜きです。飲食店のディナータイムは忙しいですが、バイト仲間とのコミュニケーションやお客さんからの「ありがとう」がすごく励みになります。


大学でやっておきたいこと5選!

大学生活は、勉強だけじゃなく自分の視野を広げたりスキルを磨いたりする絶好の機会です。特に保育学科の学生ならではの「やっておきたいこと」を、僕自身の経験を交えながらご紹介します!


ピアノの練習

これは保育学科の通過儀礼みたいなもの。最初からピアノが弾ける人は少なく、僕も大学に入るまで鍵盤に触れたことすらありませんでした。でも、授業で基礎から教わるので、最初はぎこちなくても必ず上達します!

僕が最初に弾けるようになった曲は「チューリップ」。何度もつっかえながら練習したのを今でも覚えています。授業だけでなく、自分でも空き時間を使って練習したことで自信がつきました。子どもたちと歌ったり踊ったりする際にピアノが役立つ場面は多いので、頑張って取り組む価値がありますよ!

<strong>ゆうた</strong>
ゆうた

「『ド』を弾くだけで緊張してた自分が懐かしい(笑)。練習は嘘をつきません!


アルバイト

アルバイトは、働きながら社会経験を積む絶好の機会です。幼稚園や学童でのアルバイトはもちろんおすすめですが、飲食店や接客業も大いに役立ちます。

僕は週に数回、飲食店でキッチンスタッフとして働いています。最初は「メニューを覚えるの大変!」と感じましたが、だんだん慣れてきて、お客さんから「ありがとう」と言われるのが何よりのやりがいに。こうした経験が子どもと接するときにも活きてくるんです。

幼稚園のアルバイトでは、現場の雰囲気を知るだけでなく、実際に子どもたちと関わることで「先生ってこういう仕事なんだな」とリアルに感じられるのが大きなメリット。授業だけでは学べないことがたくさんあります。


サークル活動

大学生活でサークル活動はぜひやっておきたいことの一つです。保育学科は男子が少ないので、他学科や学部の友達を作る良い機会になります。

僕は野球サークルに所属していますが、ここで知り合った友達と遊びに行ったり、飲み会で盛り上がったりする時間が本当に楽しい!保育学科とは違う分野の人たちと交流することで、視野も広がります。

サークルは種類も豊富なので、自分が興味を持てる活動に挑戦してみてください。体を動かす系、文化系、どちらも新しい発見があるはずです!


旅行

大学生だからこそできる贅沢な時間の使い方、それが旅行です。社会人になると時間が限られてしまうので、大学生のうちにたくさんの場所を訪れるのは大切だと思います。

僕は友達と一緒に自然が豊かな場所に行くのが好きで、海や山でリフレッシュすることが多いです。また、旅行先での新しい経験は、保育士としての引き出しを増やすのにも役立ちます。たとえば、旅行先で触れた文化や自然を子どもたちに話して聞かせると興味を持ってくれることが多いんです。

大学生の今だからこそ、時間を見つけて旅をしておきましょう!


運転免許の取得

大学生活で意外と大事なのが運転免許の取得です。特に将来、幼稚園など園バスの運転を考えている人は、車の運転ができるかどうかは重要なポイント。

僕は1年生の5月から教習所に通い始め、半年で免許を取りました。最初は怖かった運転も、何回か乗っているうちに慣れてきて、自分のペースで進められるのが良かったです。

また、免許があると友達とドライブで遠出したり、サークルの合宿で車を出したりと活躍の場が広がります。合宿免許や地元の教習所など、自分に合った方法で取得してみてください!


まとめ

男子保育学生の大学生活は「忙しいけど、楽しめる!」の一言に尽きます。授業やアルバイトを通して成長し、自由な時間で自分の好きなことに打ち込む。そんな日々が保育士としての未来に繋がっていると感じます。

これから保育学科を目指すみなさん、一歩ずつ自分らしい大学生活を楽しんでくださいね。

「今日読んだ内容が少しでも参考になりますように!」